ギアスいろいろ

クランプさんのギアスイラスト集、表紙も中身も素晴らしい！！
谷口監督との対談も良かったなー。スザクはルルーシュと会ったのが運のツキって、それずっと思ってたけど、監督が言ってしまったら身も蓋もないような気がするので言わないでー（笑）。
一番のお気に入りは、大河内さんとクランプさんとのコラボでショートストーリー＆イラスト。まさかここで空白の一ヶ月を読めるとは。
大河内さんでギアス小説を一冊だしてくれないでしょうか。絶対に需要あると思うんだけど。

「スザク。殺せるな、俺を」

ルルのこの一言を読んだ瞬間、泣いてしまった。ホントに涙がぶわっと。
あぁダメだ、やっぱり全然立ち直れていない・・・。
気持ち悪くってすみません。でもゼロレク関係はほとんど無条件で泣けてしまうのです。

「・・・ルルーシュ、他に方法はないのか」
「ない」

の会話なんてね！もう！もう！
最終回でも、どうしてもやるのかって確認していたし、スザクは最初から最後までルルーシュを殺すことに躊躇いを持っていたのかなぁ。それに対して、他の方法はないと即答しているのが、非常にルルーシュらしいというかなんというか。
あと、皇帝服はやっぱり血が映えるように白にしたんですね。死に装束か・・・。


もう一つのギアスイラスト集、木村貴宏さんの表紙がイイ！！
ルルーシュは麗しいし、剣を挟んでのルルーシュとスザクとか、ルルーシュは皇帝服でスザクはゼロ服とか、表紙を眺めるたびに感嘆のため息しか出てこない。
よーく見ると、刃に当てているルルーシュの指から血が流れてるんですね。気付いた人スゴイ。
これはやはりゼロレクを意識して？


Sound Episode6
ルルーシュの膝に乗っているロロとか、かりかりちゅっちゅゲームとか、ロロの絶叫とか、笑いすぎてお腹痛い。
そして、もう二度とInnocent Daysはまともに聴けない。どうしてくれるんだ公式（笑）。

単車マンジェレミアも爆笑でした。
ルルとジェレミアの主従コンビはいいよなー。オレンジだなんて言っていたころが嘘のよう。
一期25話を再現したかのようなスザクのセリフが密かにツボりました。

そして神楽耶様の過去話。
スザクが真っ直ぐで優しくて、このまま成長してたらどうなっていたんだろうと思った。父親殺しさえなければ、名誉ブリタニア人にもならず、対ブリタニアの先頭に立っていたのかなぁ。
神楽耶様は一期でも二期でもカッコイイカッコイイと思っていたけど、そのカッコイイ神楽耶様を作るきっかけになったのがルルーシュだったなんて。
この人は、ルルーシュが悪逆皇帝を演じていることをゼロスザクが現れる前から気付いてたんだろうなぁ。ルルーシュが殺されるその意図も目的も、全部理解しているに違いない。その上で、ゼロレク後の世界でも皇神楽耶として振る舞い、生きていくんでしょうね。
本当によく出来た人だ。


DVD4巻ピクドラ
踊り子ルルーシュに吹いた。
公式が全然自重してくれないので、視聴者として妄想する余地がまったくありません（笑）。
目的のためなら何でも出来ちゃうようになったルルーシュが素晴らしいわー。でもあの衣装には絶対戸惑ったと思うんだ。踊り子衣装を前にしたルルーシュを見てみたい。