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いつもあっという間だけど、いつも以上に30分があっという間だった今回。個人的には1時間番組にしてくれてもいいくらいだと思いつつ、O.S.T.2のCMでジャケットイラストに叫び声を上げてしまった23話。
くるるぎさんがまたしても素晴らしいことを言ってくれた。 「僕は彼の剣だ。彼の敵も弱さも僕が排除する。だからC.C.、君は盾になってくれ。守るのは君の役目だ」 スザクのこのセリフが無性に泣けた。 嬉しいのか悲しいのかよくわかりません。すごく泣けてたまらない。なんでだろう。 ただ、ルルーシュに渇を入れてくれたのがスザクで、慰めてくれたのがC.C.だったのが嬉しかった。 迷いのないスザクは大好きだ。 一期ではルルを抱きしめたC.C.でしたが、今回は背中合わせ。お前は頑張ったと言ってくれたあのシーンがすごく好きです。 そしてルルーシュは本当によく頑張った。 「我が妹ながら図々しい」と口では酷いことを言いながら、組んだ手が震えているのが見ていられなくて・・・。 これまで死んでいったたくさんの人たちのためにも、もうナナリーを特別扱いできないと言い切ったルルーシュは、ようやく妹越えができたのかなぁ。 決戦前に演説するルルーシュがカッコ良かったよー。 カッコイイといえば、ジェレミアと咲世子さんもカッコイイ。 忠義に生きる二人。 「ルルーシュ様のために」という気持ちが本当にカッコ良すぎて目から汗が・・・。 この二人がまさかこんなにカッコイイことになるとは、一期のときに誰が想像できただろうか。 天才vs天才の攻防は観てて楽しかったです。ああいうの大好き。 それにしてもシュナイゼル、こんなに恐ろしい人とは・・・。 ルルーシュは修羅の道を行くと言いながら、結局は情や甘さを捨て切れなかった。だけどこの人には本当にそんなものがないんですね。ただ「虚無」があるだけ。 おそらく為政者としては完璧。平時ならば、この人の統治する世界の民衆は幸せに暮らせると思う。 でも、シュナイゼルに付いて行きたいとは感じないんだよなぁ。 ルルーシュに一度だって負けたことがないと言い、きっと今も負けるとは思っていないだろうシュナイゼルですが、上がりっぱなしで落ちることのないギアスキャラはいないと思うので(笑)、早くぎゃふんと言ってくれないかと期待。 ずっと一緒にいたルルーシュよりシュナイゼルを取るのか・・・とナナリーに最初はがっかりしたけれど、ちょっと落ち着いて考えてみた。 シュナイゼルって、兄弟姉妹たちから全幅の信頼を置かれている人だと思うんですよね。コーネリアもどこかでそのやり方に疑いを持ちつつありましたが、それでも付いてきたのは兄を信じていたからだろうし。 ナナリーの嘘発見器も、相手が嘘をついている意識があれば効果を発揮するけど、シュナイゼルの場合嘘をついているという意識すらなさそうな気がするので、手を触っていたとしてもシュナイゼルの嘘に気付かなかったのではと思います。 そう考えると、ナナリーだけを責めるのは酷かなぁと。もちろん、それでもルルーシュを信じてほしかったという気持ちはあるのですが。 あと、フレイヤのぽちっとなスイッチはそんな簡単に押しちゃダメーー!! シュナイゼルの仮面にようやく気付いたコーネリアお姉さまは、こんなところで死ぬわけがないと思ってます! はっきりとした死の描写がなかったし、公式相関図ではまだ死亡になってないし!望みを捨てちゃダメだ! ところで、19話以降の黒の騎士団の面々を見ていると、イラッとしてしまうのは私だけでしょうか。 いや、ルルーシュのギアスに回数制限があるとかそういう条件を知らないし、未知の力に脅威を感じるのはわかるのですが、だからってシュナイゼルと手を組む必要はないと思う。その人、平気でフレイヤぶっ放してるんだよ。いいのかそれは。ルルーシュと敵対するのなら、せめて第三勢力ぐらいの立ち位置にいてくれ。 星刻あたりが気付いてくれれば・・・と思うけど、この人は時間がないし、各合集国代表がブリタニアに人質として捕われている以上、その救出を最優先させての選択なのかなぁ。 ルルーシュの偽悪も、シュナイゼルの偽善にも気付いていない人たちだから、ところどころがっかりな発言が。 ルルーシュを倒せばすべて終われる!@カレン うん、終わるね、世界も一緒に・・・。 哀れだな、ギアスによって操られている兵とは@藤堂 そっくりそのままお返しします。 ゼロがいなくても!と言っていた扇さんは、でも所詮はシュナイゼルの指示で動いてるだけでしょ?と言いたい。 自分たちは駒じゃないと憤っていたけど、今の状況が駒そのものだと何故誰も気付かない。もしゼロ=ルルーシュが本当に黒の騎士団を駒としてしか考えていなかったら、今回のように味方の犠牲すら厭わない作戦を立ててたんだよってことに誰か気付いてよー!! と、ルルーシュの偽悪を知っている視聴者としては思うのですが、自分がギアス世界にいたら、騎士団メンバーと同じようにルルーシュ皇帝に敵対していたかもしれないなぁと思うのも事実。 ルルーシュやシュナイゼルのようにすべてを知っている人間なんてそうそうなく、大抵はどちらか一方からの視点でしか物事を見られないですからね。でもこれはどこかおかしいんじゃないかと、少しでも疑問を持ってもらいたい(自分も持ちたい)。 そういえば、オープンチャンネルでルルがシュナイゼルと会話したとき、ディートハルトのほうを見ていましたが、これって何か意味が? 意味もなくあんなシーンを挟むとは思えないから、今後ディートハルトが何らかの鍵を握ってくるのでしょうか。 予告で弱気になっていたルルーシュだけど、「俺とスザク、二人が手を組めばできないことはない」をぜひとも実現してもらいたいです。 そしてできれば、二人にとって救いのあるラストでありますように・・・←最近こればっかりな気がする。 この記事にコメントする
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HN:
サトリ
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女性
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そういえば五年目でしたな社会人
趣味:
スマとコードギアス
自己紹介:
スマ好き。やや中居さん寄り。2TOPファン。でも何より5スマ大好き。メンバーに対して温度差はまったくなし。
自分を一言で言うと多分「変な人」。天邪鬼で流行モノ嫌い。とにかくややこしい人間です。 最近、コードギアスにもどっぷりハマり中。ルルーシュ好き過ぎてどうしようなんてアホなこと言ってます。 スマ友達、ギアス友達、絶賛募集中です。 コメントは投稿してもすぐに反映されませんのでご注意下さい。ちなみに、コメントいただけたら泣いて喜びます。 個別にお返事が必要なときは、メールアドレスと「コメント非公開」の旨をご記入の上、コメント欄からご連絡下さい。
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