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そらのかけら うみのなみだ
いつの間にかスマ好きによるスマ日記+コードギアス語り。ときどき日々のことや自分のことやサイトのお知らせ。
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DVDはともかく、SE2は今さら感ありありなのですが、どうしても書いておきたかったので今日の本放送前に!

R2DVD1巻
19話までを観た上でこうして第1話を改めて観ると、なんかいろいろ泣けてくる・・・。
シャーリーがいるとか、ロロがいるとか、偽りの記憶だったけれどルルーシュは楽しかったんだろうなぁとか。うぅっ・・・。
じゃあルルーシュの記憶がずっと戻らなければ良かったのかといえば、それはまた違うんだけど、一見幸せそうに見えるだけに、ルルーシュの失くしたものの多さが悲しいというかなんというか。
つい笑ってしまったのは、ちょっと全力で走って扉を閉めるだけでへたり込んでいるルル。体力ないにもほどがある(笑)。
あと、ロロのために階段を上るルルが一生懸命で、頑張ってる!頑張ってる!と思っちゃいました。体力ないのに!(爆笑)

一期25話の後の話で、ルルーシュがスザクに勝つバージョンもあったんですね。でもその場合、皇帝に瞬殺されてそうだ。
っていうか、体力勝負でルルーシュがスザクに勝つだなんて・・・ないない!絶対ない!天地がひっくり返っても有り得ない!(ヒドイ)

イラストドラマ。C.C.とカレンの姉妹設定に笑ったけど、二人にいいように使われている卜部さんにさらに笑った。
目玉焼きにメープルシロップとか、味噌手作りとか、まさかこんなに面白い人だとは思わなかったよ。卜部さんが亡くなってしまったのはいろんな意味で惜しいです(本当に)。
それにしても、機密情報局からだけでなく、カレンたちからも観察されていたらしいルルーシュ。当然、あの写真以外にも観察記録があるってことですよね。
ぜひとも見せください。・・・じゃなくて、ルルーシュ的には屈辱の極みだろうなぁ。でも観察している側は楽しそう(笑)。

CLAMP先生のEDイラストのポストカードは本っっ当に美麗で!!
現在のEDイラストもぜひ特典で付けて欲しいです!!


Sound Episode2
ちょっ、どんだけ兄さんラブなんだロロ!! @キャラソン。
↑と思ってたのですが、19話を観たら全部納得と言うか、本当にその通りになったねと言うか・・・。
ロロとしては、大好きな兄さんを守って死ぬことができて幸せだったんでしょうね。
ただ、ずっと殺人マシーンとして生きてきて、人間的にいろいろ欠けてたり歪んだりしていたキャラクターだったから、生き延びて人間として成長してもらいたかったなぁとか、ルルーシュに弟とちゃんと認められた上でずっと兄弟をしてもらいたかったなぁとか、そういうことも思ったり。

裸のルルーシュ
ここでもルル大好きなロロ。そんなに好きか!そんなに好きか!!
シャーリーが生きていることや生徒会メンバーがちゃんと揃っていることに涙しつつ・・・。
会長の皇帝物真似に笑いました。あっさり受け流すルルも良い。
「番外編は生徒会に顔を出しやすいからいいなぁ」なんて言っているスザクに大爆笑。そんなに生徒会に顔出したかったのかスザク!(笑)
あと、「ヌードなんて!」と思いつつ、いつの間にか宮廷画家クラスならヌードOKになっているルルーシュにも爆笑した。描く人がプロならいいのか。さすが元皇族、発想が違います。
会長のために友達を売ると宣言するリヴァルに、地味に最悪だなというツッコミも笑った。スザクからもリヴァルからも売られるルルーシュ・・・(笑)。
ルルーシュの策略にまんまとハマるジノ、哀れ(素直な性格ともいう)。

本当にあった怖いギアス
17話を見たあとにこれを聴くと、この枢木神社でルルーシュは土下座してスザクから頭を足でぐりぐりされたんだよなぁ・・・とちょっと遠い目になってしまったり。
そんな気持ちを見事に忘れさせてくれるラウンズ面々。よし、今度からお好み焼きはフェイバリット焼きだ!
「ジノ、瞬殺」とか「黙れ幼女」とか、アーニャのツッコミが素敵すぎる。
テキトーもテキトーなスザクの呪文にも大笑いです。
そして、悪霊を全力で否定するルルーシュ。それ、一期25話でスザクからやられていたような気がするのは気のせいだよねきっと(笑)。
悪霊に吹っ飛ばされ、ルルーシュたちの助けを待つ人々に和んだ。
全編ギャグにあふれていましたが、枢木神社が異端とか大昔から存在しているかもとか、その設定って何気に本編と関係してたりします・・・?

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自分の中の沸々とした思いを書き出してみたら、とんでもない長さになってしまいました。すみません、ホント自己満足なんで・・・。
スマスマや黒バラの話はまた後ほど。

・ゼロの立場を忘れ、ナナリーを探せと私情丸出しで命令するルルーシュ。ゼロ=ルルーシュであることがわかっているカレンは、聞いてて痛かったんじゃないかな・・・。

・そんなルルーシュを止めて退却しようとするジェレミアは、主君の言うことにただ従うだけでなく、何が主君のためになるのかちゃんとわかってて行動できる。敵であるスザクに礼を言い、あの状況でナナリーを探すというジェレミアはカッコ良すぎる。私の中で株が上がりっぱなしです。来週、騎士団メンバーにがつんと言ってくれないかなぁ!(個人的希望)

・シュナイゼルの姿に笑顔を見せるコーネリア。帝国随一の人物だし、何より兄だから、信頼も信用もしてるんだよなぁ。でも、シュナイゼルはコーネリアですら利用しているようにしか見えない。ユフィの特区構想だって、お兄様が同意しなければそもそも実現しなかったわけだし・・・。

・ロロに抱えられなければ部屋に戻れないほど放心状態のルルーシュ。でも、ナナリーにあげるはずだったストラップを見つけ、これはナナリーにあげるものだったんだ、お前のことなんか嫌いだ、本当は殺すつもりだったんだと、ロロに本音をぶつける。ロロへの本音がもっと早くに出ていれば良かったのかも知れない・・・。

・黒の騎士団の疑心暗鬼からゼロバレするのかなと思っていたら、シュナイゼルお兄様があっさりバラしたー!!いや、スザクとの会話からシュナイゼル側からバレる展開もあり得ると予想してたけど、ゼロがブリタニアの元皇子だと知れればブリタニア側にも不利益なのではと思っていたので、まさかこういう形でバラすとは。

・弟のことを想っているように見せて、どんどんゼロを追いこんでいく手腕はさすが。ルルーシュと違って情や優しさを挟まず、感情にも左右されない分、策略家としては上ですね。白いとか黒いとかまっ黒黒とか、そういう範疇では語れない人のような気がする。

・ゼロのことをペテン師って、千草(=ヴィレッタ)と一緒に行政特区に参加しようとしたり、今回もヴィレッタのことを隠していた扇さんに言われたくないです正直・・・。ただ、ゼロのことを自分たちが裏切るんだと認識していたのは救いでした。

・ギアスの本当の性質を教えず、自分もギアスにかかっているかもしれない、それが「とても恐ろしい」だなんて言えるシュナイゼルお兄様のほうがとても恐ろしい。嘘の中に少しの真実を混ぜて話すのはペテン師の常套手段です。
 →ユフィの虐殺事件に関するスザクとの会話を聞かせたり(声だけなら、真実がどうあれルルーシュが“認めた”ことになる)。
 →ギアスにかけられたかもしれない人たちのリストを見せたり(実際にかかっていない人がいても、状況証拠から全員がそうではないかと騎士団側は思い込む。ジェレミアは自らの意思でゼロに従っているのにね)。
 →ブリタニア側がフレイヤの存在を警告したのにゼロはそのことを隠したことになってたり(実際はスザクが警告したのみだし、脅威のわからない兵器の存在を教えられて騎士団メンバーが信じたとは思えない)。

・ゼロへの不信感があったとはいえ、敵の頭の言葉を真に受ける黒の騎士団の面々にちょっとガッカリです。まぁこれは私がルルーシュ贔屓なので思うことなのかもしれませんが、ゼロが自分たちを駒にしたというのなら、彼らだってそれなりにゼロを利用してきたんじゃないの?ゼロの言い分も聞かず、状況証拠のみ(しかも敵が与えた)で裏切られたと思い、星刻や神楽耶様たちに相談もせずに殺そうとして良かったの?

・そもそも、ゼロが黒の騎士団を本当に駒としてしか見ていないような人間なら、後方から指示だけ出せばいいのであって、わざわざ前線に立ったりしないって。何度スザクと対峙してナイトメアぶっ壊されたと思ってるんだ(笑)。

・ゼロを売り払う代わりに、日本を返せと扇さんは言うけど、シュナイゼルはそんな取引に応じたんだろうか。実際問題、ゼロのいない黒の騎士団ってやっていけるんだろうか。星刻はいるけれど・・・やっていけそうにないな。あの場にいなかった星刻たちは、ゼロが裏切ったとする騎士団の判断についてどう思うんだろう。

・黒の騎士団にすべてがバレ、この状況を切り抜けられないかと思うルルーシュだけど、シュナイゼルの存在に気付いて逃げられないことを悟る。っていうか、取引内容は「ゼロを引き渡してほしい」だったはずでは!?いつの間に殺すことにー!?

・自分に付いてこようとするカレン(ルルーシュと一緒に死んでもいいと思っていたんじゃないかと妄想)を逃がすため、自らを完全な悪人に仕立て上げカレンを遠ざける。ここでカレンにはルルを信じてほしかったんだけどな・・・。「君は生きろ」で気付いたみたいですが。

・あの状況で、いかにも悪人然として最後まで嘘をつき通すルルーシュに泣いた。殺されるってわかっていて、なんで毅然と立っていられるんだろう・・・。

・そんなルルの絶体絶命を救ったのがロロ。道具として生きてきた自分が、自分の意志でルルーシュを助けている、だから自分はもう道具じゃないんだと、自らの命と引き換えにルルーシュを助けるロロにも泣いた。ルルーシュに言われる前から、ロロは自分が利用されているだけだって気付いていたんだよね。それでも、たとえ偽物の兄弟でも、ルルーシュと過ごした時間は本物だったから、その中でロロは自分という存在の意味を見出せたんじゃないかなぁ。

・ルルだって、心の底ではロロに対する情がちゃんと生まれていたんでしょう。本当に殺したい相手なら、ギアスを使うロロを放っておけばいいんだもの。お前の心臓が持たないとか、ギアスを使うなとか、お前を利用していたのになんで自分を助けるんだとか、死にたいのかとか、本当の悪人ならそんなことを必死になって言ったりしない。

・「兄さんは嘘吐きだから」というロロに、「そうか、見抜かれてるな。さすがは俺の弟だ」と笑んで見せるルルーシュ。ここのやり取りに一番泣いた。ロロの死の間際に見えたルルーシュの笑みは本物だったと思います。

・ロロの嘘に、嘘で返すルルーシュ。でもそれは自分のための嘘ではなく、相手のための嘘。最後の嘘は、なんて優しい嘘だったんだろう。

・「お前の兄は嘘吐きなんだ」と心の内で呟き、ロロの手に携帯とストラップを乗せるルルーシュ。自分のものだと主張してきたものが、ようやく本当にロロ自身のものに。ロロのやってきたことは許されないことだけど、最期の最期にルルーシュは赦したのかもしれない。

・壊れたように笑うスザク。この現実とどう向き合うのか。スザクの今後の行動が一番読めない。

・何もかも、本当にすべてを失ったルルーシュ。自分を生かしてくれたロロに「ありがとう」と言い、自分のやるべきことを見据える姿は、彼自身が折れていなくてほっとしました。ただ、皇帝を自分の地獄への道行きにという言葉が、明日を生きるための決意ではなく、むしろ死にに行くための決意に聞こえ・・・。たった一人になったルルーシュは、どう立ち向かっていくのだろう。


以下、隠します。
核心に迫るようなネタばれはありませんが、アニメ誌を読んでいろいろ書いているので、若干ネタばれになる部分があるかもしれません。

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泣いてもいいですか・・・。

いや、今まで重い展開はいくつもあったし、そのたびにずどーんと突き落とされてきたわけですが、今回ばかりはしばらく立ち直れそうにない・・・。だってまさかナナリーが・・・。ルルーシュはどれだけ失えばいいんだろう。
今回「・・・」がいつも以上に多くなっています。

・ジェレミアがホントのホントにカッコいい。「我が君」って言い方にときめく。オレンジ=忠誠の名前と言い切るのがカッコ良すぎでしょ。

・「フレイヤ撃って」ってニーナ、そんなことしたらトウキョウ租界自体が消滅することわかって言ってるのか。

・スザクは撃たないだろうと思ってたけど、「撃たない覚悟も必要なんだ」と言い、フレイヤは使わないと決めているスザクに安心しました。

・やっぱりナナリー殺すつもりだったのか、ロロ。ルルーシュからどう指示を受けてたんだ。それとも、その指示すら捻じ曲げて受け取った結論が、ナナリーを見つけ出して殺すということなのか。

・右往左往する扇さん。ゼロの援軍に玉城しかいないことに愕然としていたのに、緊迫したシーンにもかかわらず吹いた。玉城への期待度ゼロ(笑)。でもあの脱出っぷりはここまで来るともはや天才的だと思う。

・C.C.とだから反応したのかと思ったら、ルルーシュからも影響を受けているアーニャ。ギアス関係者に反応してるのかな?それとも別の理由?この接触で何か見えたんでしょうか。

・ルルピンチなのに、華麗なるキーボード操作にときめいた(笑)。こんなに前線に出てきて、こんなにピンチに陥るリーダーがほかにいただろうか。

・ルルーシュにとって大事なものは、自分の命ではなくナナリー。

復帰したカレンがカッコいい。カッコ良すぎる。ロイドさんとセシルさんの趣味によって改造されまくりの紅蓮すげー。ラクシャータさんはやっぱり激怒です。それを乗りこなせるカレンもすげー。

・テンさん、ここでお亡くなりに。まぁ予想通り(ヒドい)。

・紅蓮に対しまったく余裕のないスザク。「勝てない」って言葉が出るとは正直思いませんでした。今までランスロットに散々邪魔されてきたので、こてんぱんにやられているのにちょっとすっきりしたのは内緒です(スザク嫌いじゃないよホントだよ)。

・死ぬことが償いだと思うスザク。死=償いでは必ずしもないのに。

生きろギアス発動。せめて政庁の方角でなければ・・・いや、どの方角だろうと撃ってはいけないんだけど・・・。咲世子さんとナナリーが光に包まれたとき、呆然としました。

・ギルフォード卿・・・。彼の中では姫様を守って死んだことになるから、それがせめてもの救いだと思いたい。本物の姫様は逃げ出したみたいですが、このあとどうするんだろう。

・フレイヤが撃たれたことに笑みを浮かべるシュナイゼルお兄様。喜んでいるようにも見える。ナナリーも巻き込まれたというのに、やはりこの人はとんでもない人だ。

・ロロと会話をするルルーシュが痛い。痛すぎる。「ナナリーと話をさせてくれ」という最後の呟きがもう・・・。

・で、皇帝は何しに来たの。ナナリー死亡に関して実は・・・というのを期待しちゃうじゃないか。


胃の辺りがずっしり重い。胸が痛い。どう気持ちの整理をつければいいのか、とにかく頭の中が真っ白です。
事実だけを見ればフレイヤを撃ったのはスザクだけど、その原因を作ったのはルルーシュのギアスであって、ルルーシュはまたギアスで大切なものを失った結果になるんですよね。スザクへのギアスは、ただ彼に生きていて欲しいという願いだったのに。
すべてがルルーシュに返ってきて、彼を孤独へ孤独へと導いていく。
でも、そのギアスのおかげでルルーシュ自身の命は助かった。なんという皮肉だろう。

ただ、ここでナナリーが死んでしまったら物語的に結末を迎えられないんじゃないだろうかとも思うわけで(実は生きていた、なんて都合のいい展開はないとも思っていますが)。
神根島にルルーシュたちが飛ばされた例があるわけだし、皇帝あたりが何か手を出してくれてないかなぁ。ないだろうなぁ・・・。
いよいよ黒の騎士団からゼロが見放される展開が待ち受けていそうですが、ナナリーがいなくなってしまったらルルーシュには何も理由が残らないのだから、あまり問題もないような気がしてきた。

8年前にブリタニアが日本に進軍してきたのが8月10日。そして、フレイヤが使われたのも、物語上の日付は違うけど現実世界では8月10日。
ギアスの世界では私の誕生日って呪われてるんでしょうか・・・あんまりな誕生日プレゼントだ(こじ付けなのは重々承知。個人的にヘコんでるだけですすみません)。

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過去の回想映像に切なくなりました。もう過去には戻れない。それがわかっているからこそ、ルルーシュとスザクとナナリーの三人で心を通わせていた時間が切なくてたまらない。
スザクに問い詰められるルルーシュは、やっぱり本当のことを言わなかったし、言い訳もしなかったですね。すべてはルルーシュが原因で起こったことだけど、それはただの事実で真実ではないのに。
でも何も知らなければ、そんなことをするのは人間じゃないと、スザクのように激昂するのが当然なんだろうな。

ところで、「土の味」というタイトルから、ルルーシュが土下座するか、スザクに殴られてボコボコにされるんだろうと思っていたのですが、実際は→ルル土下座→靴で頭を踏み付けられる→さらにぐりぐりと押し付けられる。
想像を軽く100倍は越えていました。
さすが公式、舐めちゃいけなかった(笑)。

生きろギアスをかけたこともスザクを助けたこともホテルジャック事件も、すべて自分のため、利用するためと言うルルーシュ。そういう打算もほんの少しはあったかもしれないけど、どれもちゃんと皆を助けたかったからなのに、やはり口にはしないルルーシュ。
でも、ルルーシュの目が罰を受けている目だと、彼の言葉が嘘だと気付くスザク。
ルルーシュの言っていることが嘘だと気付き、手を差し伸べたスザクが嬉しかったんです。真実が何かはまだわかっていないけど、ルルーシュが何かに嘘をついていて、その罪を一人抱え込んでいることを判ってくれたスザクが、ルルーシュに手を差し伸べるスザクがとても嬉しかった。
シャーリーが「引き上げる役はいつもスザク君だね」と言っていたとおり、スザクがルルーシュを引き上げるという構図はずっと変わらないなぁ。

ようやくルルーシュとスザクが和解できたんだろうか、と期待したところでシュナイゼルお兄様による邪魔。本当に邪魔
この一週間、ルルーシュとスザクが二人っきりで会うという展開に興奮(笑)していてすっかり忘れていたのですが、そうだよこういう可能性もあったんだよ。ああぁ、やっぱりある意味で奈落の底に突き落とされた・・・。
ルルーシュ、またスザクが裏切ったと思いっきり誤解。「裏切ったな!」と涙を浮かべて叫ぶルルーシュに胸が痛く、泣けて仕方がなかった。
スザクはちゃんと判ってくれたのに、ルルーシュにとっては二度目の裏切りだから、もうスザクを信じることも頼ろうとすることもないんだろうなぁ。
まだ二人の共闘の夢をしつこく持っている私ですが、今の状況のままじゃどう考えても難しい。

シュナイゼルお兄様はゼロ=ルルーシュに薄々気付いていたっぽいですが、これで完全にゼロの正体がバレましたね。
さっさと黒の騎士団にゼロの正体を明かすこともできるけど、ゼロバレは今後どう影響してくるんだろう。
ギルフォードは、ギアスキャンセラーでギアスが解けることを願います。だって、このままだともしコーネリアお姉様とルルーシュの二人が並んだときに絶対混乱しそうだから(笑)。
気持ちいいくらい姫様命な人なんで、コーネリアお姉様と再会してもらいたい。

スイッチ押すだけなのにお約束の変なポーズを取っているルルーシュに吹いた。
ということは置いといて(笑)。
ゼロ=ルルーシュによる奇襲は本領発揮って感じで好きだ。
ジェレミアはホントにカッコいい。
ロロによるナナリー救出は若干不安が・・・。

情けに頼ろうとしたことを間違っていた、冷徹、非情、自らを完全な状態に置かなければいけなかったんだと、涙を浮かべながら思うルルーシュに泣きました。
一度裏切られ、それでも友達だと信じようとしたスザクに再び裏切られたことが本当にショックだったんだろうなぁ(二度目は完全に誤解だけど)。自分が涙ぐんでいることにルルーシュは気付いていたんだろうか。

ルルーシュにフレイヤを落とすのかと悩んでいるスザクは、落とす対象がルルーシュ=ゼロだとしても、落とした瞬間に甚大な被害が出ることはどうかお忘れなく・・・。

そういえば、なにやら裏で動いていた皇帝。この動きは戦局にどう影響してくるんでしょうか。

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いつものごとくだらだらと長いです。しかも内容はギアスです。来週の日曜日が来る前に書きたかったのですみません。

ギアスの小説版、全部読みました。
電車の中だったけど、泣いた
アニメ本編でも一期のラストシーンは個人的に泣けちゃうんだけど、小説で文字を追っているとさらに泣けてしまう。スザクの心情がリアルに伝わってきたからかなぁ。
二期の終盤になって今さら一期ラストの感想を書くのも何なのですが、泣けて仕方がなかったのと、来週ようやくルルーシュとスザクが直接会って話をするという重要シーンがあるので、その前に。

たしかにルルーシュのやってきたことは正しいとは言えない。
ギアスの暴走と不幸な偶然のせいとはいえ、ユフィを殺したことは事実。
そして、スザクに言ってはいけないことを言ってしまった。
なんてバカな発言をとアニメのときも思ったけど、それだけナナリーのことで頭がいっぱいで、冷静になれなかったんだろうなぁ。
そんなルルーシュに対し、スザクが抱いた感情は憎しみだけ。
楽しかったことも大切に思ったことも、ルルーシュと友達であったことすら否定している。ナナリーとユフィにこんな兄なんていらないと思い、「お前の存在が間違っていたんだ」とルルーシュの存在そのものを否定している。
父親からは生きていることを否定され、本当の自分は死んだこととされ、名前も経歴も何もかもに嘘をついて生きてきたルルーシュにとって、自分の存在を否定されることは耐えがたいことだったんだろうな。結果、激昂し、スザクに銃を向けてしまった。
「お前の存在が間違っていたんだ」は結構胸にざっくりきます。私がルルーシュ大好きで、ルルーシュ目線で物語全体を見ているせいかもしれないけど、全否定されたルルーシュを思うと悲しくて悲しくて泣きたくなってしまう。
そして、二人が完全に袂を分かってしまったことも悲しくて。

アニメ本編のことも含めて書くと、ユフィの件に関し、ルルーシュは一言の弁解も謝罪もしていないから、ユフィのために泣いたことも悔いたこともC.C.以外は誰も知らないんですよね。
犯した罪は罪、今さら言い訳をしても意味がないと思っているのかもしれない。信じてもらえなくても、言葉に出して伝えることをしなければ何も伝わらないのに。
アニメ本編を一期から二期の途中まで観て思ったのは、ルルーシュとスザクは圧倒的に言葉が足りないということ。
私は二人が心の内を曝け出して話すことを希望しているので、言葉が足りなかった二人がようやく言葉を交わすであろう来週が楽しみでたまらないんです。
ナナリーが妬けてしまうくらい仲の良かったころに戻れるとは思わないし、いきなり全部を許して一緒に戦いましょうだなんてご都合主義な展開も絶対にあり得ないと思うけど、きちんとお互いに向き合える二人にはなってほしい。
・・・って、「二人っきりで会おう」がもし罠だったらどうしよう。いやいやスザクはそんなことしないヨ!きっと!多分!うん多分!
どんなことが起こっても大丈夫なようにあれこれ予想はしてみるのですが、ギアスはまったく読めないからなぁ。淡い期待なんか抱いていたら、奈落の底まで叩き落とされそうで怖い・・・
とりあえず、108通りくらいの展開を考えとけば大丈夫でしょうか(煩悩の数か・笑)。


コードギアスはアニメだけでなくいろんな方面に展開していて、漫画版のひとつに「ナイトメア・オブ・ナナリー」というのがあるのですが、絵柄が自分の趣味と違うよなぁと思って敬遠してました。漫画は絵の好き嫌いが大きいから、苦手な絵の単行本を買うのはちょっと勇気がいります。
が、ルルーシュ似のキャラが出ていると聞いて、1巻だけ買ってみるかと試しに購入。続きが気になってすぐに2巻購入。昨日、とうとう3巻(今のところ最新刊)も購入。
結論。思ってたより面白かった。
キャラが同じなだけでストーリーや設定はいろいろ違ってて、先の読めない楽しさもあるし。食わず嫌いってダメですね。
でも何に一番ハマったって、枢機卿猊下です。
刊行されている全3巻中、出演ページは5ページ以下という少なさなのに、この人に全部持って行かれました。ルルーシュと同じ顔であんな格好であんな登場の仕方されちゃ、落ちるなっていうほうがムリ。アニメ本編とは別なところで大ハマりしてしまい、もう大変です。
ホント、猊下に萌え死ぬかと思った。
・・・あと10日とちょっとでまた一つ歳を取るっていうのに、こんなことでいいのか自分。


今週の予告後のまた見てギアス@皇帝がものすごいインパクトで、何度見ても大爆笑してしまいます。あんな父親、絶対にルルーシュ勝てないよ!!(笑)

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プロフィール
HN:
サトリ
性別:
女性
職業:
そういえば五年目でしたな社会人
趣味:
スマとコードギアス
自己紹介:
スマ好き。やや中居さん寄り。2TOPファン。でも何より5スマ大好き。メンバーに対して温度差はまったくなし。
自分を一言で言うと多分「変な人」。天邪鬼で流行モノ嫌い。とにかくややこしい人間です。
最近、コードギアスにもどっぷりハマり中。ルルーシュ好き過ぎてどうしようなんてアホなこと言ってます。

スマ友達、ギアス友達、絶賛募集中です。

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